立正安国・お題目結縁運動 いのちに合掌

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だんしんきょう 令和元年 11月号

開催日: 2019年11月01日

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玉谷 光夫 氏
全国檀信徒協議会常任委員
宮城県檀信徒協議会長
塩竃市顕妙寺総代
昭和16年11月4日生まれ
趣味:ゴルフ

台風15号・19号で被災されました皆さまには、衷心よりお見舞い申し上げます。尊いいのちを失われた人や、愛する家族を亡くしてしまった人の悲しみを思うと、いたたまれない思いにかられます。19号の被害は広範囲に及び、各地に不自由な生活を余儀なくされている人がいます。当協議会といたしましても、皆さまの安全と1日も早い地域の復興をお祈りしてやみません。
さて、今般ご縁がございまして5月から宮城県檀信徒協議会長職を賜り、早くも半年が過ぎようとしています。昨今、マスコミでは「墓じまい」などが報道番組などで頻繁に取り上げられます。与えられた役柄から、そのことを改めて考えました。厚生労働省の「平成29年度衛生行政報告例」によりますと、この時点での「墓じまい」の数は10万件を超えたと記されているそうです。比較するものがありませんので、この数が多いか少ないかは別としまして、これらのことは、少子高齢化や核家族化が進んだことや宗教観変容など、世相を反映した事象ともいえます。
私たちの世代は、毎朝、仏壇にお供えをし、お題目を唱え、合掌をしてきた親の後ろ姿を見て育ちました。そして当然お墓もそれと同様に先祖を敬い大切にしていくものだとしてきました。私自身も一家の長として約50年前に先祖の墓を構えましたが、後々子どもや孫たちの世代になった時にそれがどうなるとかというところまでは考えてもみませんでした。事情は家々によってそれぞれでしょうが、「墓じまい」は今までずっとそこにあった墓を処分するという行為であり、既にそれが身近な問題になっているのは残念なことです。ただ「墓じまい」の背景にあるのは先祖の魂を軽んじているということばかりではありません。老後のこと、お寺と居住地との隔たり、後継ぎのことなど、さまざまな問題を抱え、悩み抜いている人も少なくないことでしょう。そのことも認識しておかなければならないと思います。私たち協議会員の置かれている立場としてできることは、このように悩み迷う人に真に信仰の大切さを説き、「立正安国・お題目結縁運動」の理念に基づき、よき相談役として寄り添っていくことだと考えています。
最後になりましたが、着任早々「第43回代議員総会」で池上幸保全国檀信徒協議会長の講演を拝聴し、会員1人ひとりの意識付けと会の拠り所の認識を新たにさせてもらうことができました。また9月8日には、「第33回宮城県檀信徒統一信行会」を大崎市宝照寺さまの協力で無事開催できたこと。この場を借りまして感謝と御礼を述べさせていただきます。また東日本大震災から約8年が過ぎましたが、当地において被災した多くの人への激励と復興への支援に対し、東北教区を代表して、改めて御礼申し上げます。

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