11月19日、広島平和記念資料館にて、出雲市立出東小学校6年生の皆様に市内派遣の被爆体験伝承講話を行いました。今日は講話前に原爆死没者慰霊碑に参拝し、「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」の前で不戦の誓いを胸に刻んで会場に向かいました。
本来であれば9月に予定されていたのですが、都合により11月に延期となったそうです。校長先生からは事前にしっかりと平和学習を行ってきたとお話があり、皆様とても真剣に耳を傾けて下さったように思います。また、出東小学校は戦時中に学童疎開の受け入れ先になっていたそうで、新井俊一郎さんの被爆体験がとても親近感をもって聴講することが出来たと仰っていました。
最近、某国首相が台湾有事についての発言のみならず、非核三原則の見直し議論を進める意思を表明するなど、被爆者は勿論、戦争で亡くなられたり傷ついた人々にとって非常に大きな問題になっています。戦争とは「過ち」であり、私達はそれを繰り返してはなりません。講話の最後に新井俊一郎さんの平和への願いをお伝えして約1時間の講話としました。
戦後80年という節目の年、「新しい戦前」にしないよう不断の努力が必要であり、朝目が覚めたら戦争が始まっていたということにならないよう、私達は絶対に「無関心」であってはなりません。
ご聴講いただきました出雲市立出東小学校の皆様に厚く御礼申し上げます。どうも有り難うございました。

