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だんしんきょう 令和2年 9月号

開催日: 2020年09月01日

難波 平佑 氏
岡山県岡山市正福寺総代
昭和15年1月28日生まれ
趣味:野菜作り、ゴルフ、読書

私の菩提寺は岡山市南区の正福寺で、総代の一員として奉仕・修行をさせていただいています。正福寺は先年、日蓮聖人降誕800年を記念する慶讃事業として、本堂屋根の葺き替え工事をし、内装も刷新し若返った姿で再スタートをしました。また昨年5月には、組寺と合同で佐渡団体参拝を実施しました。私は途中で体調を崩し、厳しい旅になりましたが、だからこそ一層忘れられない思い出に残る旅になりました。同行の皆さんの心遣いを通じ、人の心の中にある仏心を改めて感じ入ることができました。今回は皆さんに助けていただきましたが、いつかは私が誰かを助ける立場になれればと思っています。
法難の地・佐渡では、日蓮聖人の足跡をたどり、佐渡3本山の根本寺、妙照寺、妙宣寺や日蓮聖人銅像などを巡拝。その後、長岡市の村田妙法寺を参拝しました。佐渡・小木のタライ船を体験し、佐渡奉行所跡や歴史伝説館などにも足を運び、見聞を広めることができました。日蓮聖人降誕800年を控え、佐渡流罪の因果を学び、聖人の息吹を体感できたことを有り難く思っています。
さて、私は昨年7月に胃がんの手術をしました。現在の生活の中心にあるのは、畑仕事です。野菜作りの経験が浅いため、なかなかうまくいかないことも多いのですが、毎日野菜に話しかけながら、試行錯誤で楽しんでいます。うまく生育させた時の喜びは何事にも代えられません。その畑仕事と並行して、正福寺の行事に奉仕の心で参加しています。
そのなかで心配に感じるのは、住職・総代・世話人・檀信徒のつながりが時代の変化によって、希薄化しつつあるということです。この問題は正福寺に限ったことではなく、全国の寺院とその役員が抱える共通の課題ではないでしょうか。菩提寺はご先祖さまの安住の場所であるとともに、先祖供養を通じて自分自身の心安らぎを得る場所です。そして人生の光明を見出させてくれる場所でもあります。お寺の住職と役員、信仰心の篤い人たちが先頭に立って、お寺との縁か薄くなってしまった人たちを導いていかねばならないと感じています。
コロナ禍が続いています。3密、院内感染、クラスター、休業要請など、これまであまり聞くことのなかった言葉ばかりです。人と人とのつながりのあり方も問われる時代にもなりました。これまでの価値観が揺らぎ、人びとが不安な日々を過ごすこの頃です。そんな時代だからこそ、お題目を唱えることで得られる安らぎを知る私たち日蓮宗信徒が、たくさんの人にお題目の功徳を伝えていかねばと思います。

 

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