名古屋布教師会「一日、聞法の集い」報告

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名古屋布教師会(妙圓寺住職 竹内寶祥会長)は10月28日(水)東区法華寺において、『第21回 一日、聞法の集い』を開催しました。
 「一日、聞法の集い」は、名古屋布教師会の恒例行事です。「お説教を聞くことが少なくなった現代、せめて1年に1日くらいは、心静かにお説教を聴聞する日があってもよいのではないか」との思いから始まり、今年で21年目となります。
 本年は約90名が参加しました。今回はテーマを「お釈迦さまについて」として、第1講(最経寺内 深沢友延上人)がお釈迦さまのご生涯を。第2講(蓮勝寺 犬飼盛勝上人)が、お釈迦さまの教えの中の四諦・八正道をわかりやすく解説。第3講(聖運寺 伊藤友謙上人)では、「初転法輪」と題したお話しのなかで日常生活の出来事を交えながらお釈迦さまの教えについて説かれました。
 参加者からは「お釈迦さまの教えと聞くと、難しくて自分には関係ないと思っていたが、実は身近な所に、多くの教えがあることを知りました。来年も参加したい」との声が聞かれました。

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