2月23日、当山副住職の1人の、鈴木正信が二度目となる百日間の荒行を無事成満したことを奉告する、成満奉告式が行われました。
当日は晴天に恵まれ、同行となる再行僧6名とともに奉告式が行われました。
午前10時30分、百日間の修行を共にした行僧とともに、行列して参ります。
午前11時、大勢の檀信徒の見守る中、奉告式に臨む前に心身を清める水行式が行われます。
午前11時30分、清浄衣に着替え、有縁のお上人や多くの安立寺檀信徒とともに、百日間の荒行を無事成満したことを奉告する、成満奉告式が行われました。
成満奉告式の後、百日間の修行によって得たご祈祷の特別祈祷会を行いました。
特別祈願を申し込まれた方々は祈祷会の後、木札・御守を授与されます。
祈祷会後の清宴では、有縁のお上人や集まった檀信徒のところへと正信が親しく回り、帰山の無事をお伝えいたしました。