宗祖船中問答霊場、感応の祖師
福船山 安立寺
【Hukusenzan Anryuji】
236-0022 神奈川県横浜市金沢区町屋町7-4
合掌 寒中見舞い申し上げます。 世界も日本も金沢も、コロナウイルス対策で注意して静かにしている毎日…
2021年01月17日
1月 10日 午前11時 初題目 16日 午後2時 信行会(毎月16日) 18日 午後2時…
2021年01月01日
年越のお題目、除夜の鐘(福守授与)※鐘撞きは僧侶・総代世話人のみとなります
12月31日 午後11時より 年越のお題目、除夜の鐘(福守授与)を行います。 午後11時頃…
2020年12月30日
12月21日(冬至) 午後2時より、星まつり祈祷会・おたきあげを厳修いたしました。 身体健全、家…
2020年12月21日
11月23日 午後2時半より、勤労感謝の会を行いました。 11月23日は、国民の祝日・勤労…
2020年11月23日
11月 7日 午後2時 信行会(毎月第1週目の土曜日) 9日 午後2時 「思い出を語る会 回想法で…
2020年11月01日
10月12日 池上お会式(参拝)を行う予定でおりましたが、本年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観…
2020年10月12日
10月8日 当山では宗祖日蓮聖人 第七百三十九遠忌 ご報恩お会式を厳修いたしました。 …
2020年10月08日
本年8月に終了した第2回に引き続き、「第3回 思い出を語る会 回想法で認知症予防」を開催いたします…
2020年09月13日
当山は、鎌倉時代に活躍した日蓮聖人が、お立寄りになり説法をされた寺で、「船中問答御着岸の霊場」と称している。
古来より出版されている『船中問答略縁起』によると、当山はもと真言修験の高僧悟明法印の庵室であったが、建長五年(1253)夏の頃、『法華経』のおしえを広めるため鎌倉へ向かった日蓮聖人が下総、二子の浦よりの渡海の船中で中山の城主富木五郎常忍公と法話をなさり、この金沢に着岸後めぐり会った当山の住職悟明法印と共に、妙法の教えを聞き深く帰依された、というのがこの寺の始めであるとされている。
日蓮聖人が『法華経』の深理を説き明かすと悟明は弟子となり名を安立院日悟と改め当山の開基となった。
文応元年の頃、『法華経』の信奉者となった富木五郎常忍公は、自邸に聖人をまねいて、百座説法を開いた時、悟明法印のために自ら日蓮聖人の姿を彫刻した。聖人は、その像を開眼されると「この像、必ず感応あるべし」といわれて悟明法印に授与された。
悟明は悦んで持仏堂に安置し、日夜に『法華経』・お題目を唱えて祈ったところ、その言葉通り改宗の運が開けたので、里人と共にこの尊像を「感応の祖師」と呼び、今日に至るまで法華信仰の的となっているのである。
寺院名称 | 福船山 安立寺(あんりゅうじ) |
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住所 | 236-0022 神奈川県横浜市金沢区町屋町7-4 |
電話番号 | 045-701-7597 |
お問い合わせ先 | anryuji1253@gmail.com |