若い挑戦を応援したい✨️

このたび、我が家の次女が「日本の次世代リーダー養成塾」に参加する機会をいただき、
現在、九州で約12日間の研修に参加しています。

全国から約150名の若者が集まり、ともに学び、語り合い、さまざまな体験を重ねているそうです。
参加者を見ると女性が多く、これも時代の変化なのかもしれません。
性別にかかわらず、若い人たちが自分の可能性を試し、新しい世界へ踏み出している姿を、とても頼もしく感じます。

娘のことですから、こうして書くと少々手前味噌ではあります。
しかし娘であることを差し引いても、知らない土地へ行き、初めて会う仲間たちの中へ飛び込み、
自分とは違う考え方に触れようとする若者の挑戦には、素直に頭が下がります。

そして今回、娘が九州へ出発したのは、熊本で地震が起きた翌日のことでした。

被災地の近くにいながら、自分には何もできない。そのことにもどかしさを感じることもあると思います。

しかし、「助けたい」という気持ちだけで動くことが、必ずしも相手のためになるとは限りません。
今、自分にできることを考え、与えられた場所でしっかり学ぶことも大切です。

人の痛みを想像すること。
違う立場の人の声を聞くこと。
そして、「自分には何ができるだろう」と考え続けること。

それもまた、立派な学びだと思います。

リーダーとは、先頭に立つ人だけではありません。
困っている人に気づき、声の小さな人の話を聞き、必要な時には手を差し伸べられる人。

この12日間で、知識だけではなく、そんな「人としての力」を少しでも大きくして帰ってきてくれたらと思っています。

被災された皆さまの一日も早い安穏を祈りながら、全国から集まった若者たちが多くのものを心に持ち帰り、
そして何より、全員が無事にそれぞれの家へ帰ることを願っています。

若者の挑戦を、大人が完成させる必要はありません。
挑戦できる場所をつくり、帰ってこられる場所で待っている。
それもまた、大人の役目なのだと思います。

合掌

一覧へ