坊守のひとりごと25’11

先日の事、録画していたとある番組を観ていました。女優さんが気になる人に会いに行き対談するというもの。対談相手は曹洞宗の尼僧、青山俊董さん。後ろでパソコン仕事をしながら住職もテレビの内容が気になるようで耳を向けていた様子でした。番組が半分ほど終了した時、画面に映る『青山俊董』の文字を見てふっとある記憶が蘇りました。それは結婚後、私の実家に帰ったとき、本棚でこの方のお名前を見たことがありました。母親が本を購入したようで、「この尼僧さん、とても良いことを言わすとよ」、と言っていたのを思い出しました。たぶん、一度その本を借りて帰ったんじゃなかったかなぁ、忙しくて読まずじまいで次の帰省の時にこっそり本棚に戻した記憶があります。そんな事があったなあ、この尼僧さんだったのか。点と点が線になる感じで嬉しかったので、後ろを振り向いて住職に一連の事を伝えると!!なんと住職も同じタイミングで私の実家の本棚で見たこの本の事を思い出していた、というのです。夫婦も一緒にいる時間が長いと頭の中も似てくるのかなあ、と思ったものです。我が家の夫婦関係のバイオリズムでいくと忙しさと寒さの厳しくなる年末につれて、ギスギスすることが多いのですが、今年は早くも夏の終わりからこの感じが始まっていました(笑)にも関わらずこのシンクロニシティ(共時性)があるということは、逆に年末は穏やかで情報共有が夫婦間でスムーズにできているとても良い関係になるかと感じております。

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