「人生は選択の連続だ」そう言ったのはシェイクスピアだとか。
私たちは一日になんと最大35000回もの選択をしているのだそうです。座る、立つ、食べる等の小さな決断から、人生を変えるような大きな決断まで様々な項目があるでしょう。
先日、長女が悩みに悩んで一つの大きな決断をしました。この春、高校生になった彼女は入学式の時に見た吹奏楽部のカラーガードというパフォーマンスに目を奪われ、軽い気持ちで部活の門を叩きました。かなりハードな部活のようで2か月後の九州大会に向けて特訓をするとのこと。ひとまずその大会までのお試し、という立場で入部することになりました。人数が多くないこともあり、本来であれば裏方に徹するであろう一年生も大きな舞台に立つチャンスを頂けて、学校が終わってから毎晩夜10時近くまで先輩方と練習に励んでおり、迎えた大会当日はチームが一つになって素晴らしい演技ができたようです。
しかしながら本人としてはかなりハードな練習をこれからも続けていくことへの自信がなく、退部を決めていたようでした。顧問の先生にも意向を伝え、一時はすっきりとしていましたが、やはりどこかで「このままでいいのかな」という想いがあったようです。数日考え抜いて、「やっぱり続けたい」と私に言ってきたときは自分で考え抜いた自信と覚悟が見えました。
将来、振り返って見たときには小さな転機かもしれませんが、彼女にとっては大きな決断でした。そして私たち親も送迎やサポートなど、今より更に忙しくなるであろう日々に腹を括ろうと決心したのでした。


