坊守のひとりごと25’6

5月の納骨堂供養会にご参拝頂きました皆様、ありがとうございました。
マイクの調子が悪くお聞き苦しい時間で申し訳なく思います。前日入念にチェックをしたつもりでしたが、音響が次第に音声が途切れ途切れになりました。
本堂で聞いていた私は「こりゃいかん」と慌てて納骨堂に走り、読経している住職から少し離れた所から「マイク!マイク!」とジェスチャーをするのですが、私のことは明らかに視界に入っているのに全くこちらを見ようとしないのです。何度かトライしましたが、変わらず私のほうを見向きもしないので一旦諦め、本堂での再確認の後、やはり修正が必要だったので院首に納骨堂へ出向いてもらい直接住職へ伝えてもらう形となりました。私のその時の感情は「合図しているのになぜこちらを向かないのかしらっっ!ぷんぷん」です。
法要終了後間髪おかず住職に「どうして気付かないふりをするの?」と問い詰めると「???」の顔。聞くと「いつものように写真を撮っているのだと思った、集中していたし分からなかった、肩を叩くなりして直接言ってくれないと」と申します。確かに。。。
ヨガでは色眼鏡をつけずにありのままに物事をみなさい。と言われます。また仏教の教えにも【正見】という考え方があります。自己中心的な見方や偏見を捨て物事をありのままに客観的にみることです。今回は私の「気づいているはず」色の眼鏡をかけてこの一連の様子を見ていたわけです。眼鏡をかけているのに気づいたので外して反省、、致しました。以上法要裏方小話でした。

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