10月5日、本覚寺境内南側フェンスの新設工事が完了しました。今回の日蓮聖人ご降誕800年慶讃事業の一環ではありますが、必要経費は本覚寺の寺院会計より賄っており、寄付金とは別の財源によって行いました。
これまで本覚寺では金網フェンスを設置しておりましたが、経年劣化のため、錆びたり曲がったりして寺院の景観を損ない、防犯上においても問題がありました。本来であれば大手塀を整備するのが理想でありましたが、費用面や月極駐車場の借主様にご迷惑がかかることを考慮した結果、フェンスの設置に落ち着きました。今回のフェンス設置により、ある程度の美観が整うことになったように思います。