本日6月28日、本光院で護国寺と共同の
信行会を開催しました
コロナウイルスの影響で、
2ヶ月ぶりの開催です
まだまだ参加者は少ないと
予想しておりましたが、
30名程の多くのご参加があり、
正直驚いております
ソーシャルディスタンスがギリギリ
さて今月は『親を想う』と題し
法話をさせていただきました(。-人-。)
子供は親の事をいつも気にはしていませんが、
親は子供のことをいつも想って下さっています
子供の時から今に至るまで、
私たちにして下さったことは
限りありません
おむつは2才になるまで
6000回以上換えて下さいましたし、
おっぱいは小さい時は
3時間に1度、
必ずあたえてくださいました
その恩を知ることは大事な事ですね
恩を感じ、恩を知って、恩に報いていく…
(感恩・知恩・報恩)
ではどのように報いて行くか
日蓮大聖人は
父母に御孝養の意あらん人々は 法華経を贈り給うべし
『刑部左右衛門尉女房御返事』
とあるように、
法華経による供養が一番親孝行
であるとお教えです
ちなみに法華経は『孝経』という別称があります
それは、法華経の結経である
『仏説観普賢菩薩行法経』に
第二の懴悔とは、父母に孝養し、師長を恭敬する、是れを第二の懴悔の法を修すと名く
とあるように、
親孝行しなさいよと説かれています(。-人-。)
私自身を振り返った時、
親孝行を胸を張って出来ているか
といえば、恥ずかしい限りです。
親孝行したい時に親はなし
墓に布団をかけられず
とならないように、
一生懸命感恩・知恩・報恩に励んでまります
本日は、多くのご参加ありがとうございました
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来月は7月26日(日)に
本光院で護国寺合同の信行会を開催します。
どうぞよろしくお願い申し上げます
以上、6月信行会でした。