厳しい沙弥の修行・僧風林

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7月25日~31日までの一週間、

本山 頂妙寺で近畿教区の

僧風林

が開催されました!

僧風林とは、沙弥と呼ばれる

僧侶を志す子供の修行です。

朝早くから夜遅くまで法式声明、

読経、書道、仏伝、祖伝、三宝給仕、

食事の作法まで厳しい修行が続きます。

寝るとき以外は白衣と道服しか

着用が許されません( ̄□ ̄;)!!

親元を離れての厳しい修行には

沙弥の皆様にとっては本当に

大変なことだと思います!

しかし閉林式を迎える頃には、

礼儀正しく、法式声明と呼ばれる

僧侶の基本を習得し、

大人の僧侶よりも素晴らしい姿となられます。

ちなみに今年、弟子で長男の尚清が、

この僧風林に入林いたしました。

最終日には、沙弥だけで執り行う

模範法要

があります。

大人の僧侶でもできないことを

沙弥の彼らがすべておこないます!

結果は完璧に厳修され、

思わず涙がでました(>_<)

私も久しぶりに講師に入りましたが、

初心にかえって

沙弥の皆様から学ぶことだらけです。

今はとりあえず一週間頑張った

弟子の尚清に

お疲れ様と言ってあげます。

よくがんばったね。

師匠より♪

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