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記事公開日:

だんしんきょう 平成30年 2月号

開催日: 2018年02月01日

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『街づくりの視点から思うこと』 

岡田一弥 氏
全国檀信徒協議会監事
東京都目黒区立源寺筆頭総代
昭和33年7月22日生まれ
趣味:星を見ること

 私は日常の仕事は東京の目黒区自由が丘を中心に不動産賃貸業をしています。同時にボランティアになりますが商店街や街づくりに取り組む第三セクターの街づくり会社の仕事をしています。
 さて、自由が丘はしばらく前からマスコミに頻繁に取り上げられ、住みたい街ランキングで常に上位に登場していますので、いらっしゃったことはなくてもご存知の方は多いと思います。自由が丘のイメージはいかがでしょうか? これまた全国にその名を知られる田園調布から柿の木坂といった高級住宅街に囲まれた商業集積地であり、お洒落な気の効いた路面店の専門店が並んでいる街。代名詞として、女性ファッションの街、雑貨の街、スイーツの街、ビューティーの街、といったところでしょうか。少し情報をお持ちならば、それらのお店が細街路にまでひしめき合っていて、探索しながらショッピングするのが魅力の街という評価になっているようです。新しいお店も多いのですが個性的な老舗もあり、鉄道や道路などの街の骨格は戦後あまり変化なく、安心感も持ち合わせている街でもあります。この点が周辺にあまたの再開発が行われてもホッとする感とともに愛され続けてきた特徴だと考えられます。
 全国のほとんどの商店街が空き店舗に悩み疲弊している中、自由が丘は繁栄を続けているといえます。
 そのような順風満帆と思われがちな自由が丘の街も、これからの商業振興と街づくりをどうするべきか悩み議論をしています。細街路が楽しいことはインフラが未整備なことです。道路が狭く歩車分離ができていませんし、鉄道の踏切も解消されていません。ホッとできるテイストは建物が老朽化して火災など災害に弱いことを孕みます。多くの専門店の魅力は大型店舗などある程度以上の床面積のお店がないことを意味します。もちろん周辺の大規模再開発のようなスクラップアンドビルトが望まれている訳ではありませんが、街の経年劣化は明らかです。
 新しい前向きな取り組みをするべきである。という話に賛成する人は極めて多数です。では、具体的にどのような事柄をどのように新しくして行くべきなのか。簡単ではありません。
 肝心なのは、良い面を肯定しつつも変化することを考え続けることではないでしょうか。現状維持は良いことを守ることにはならないことを。そして人口減少と超高齢化対応も重要な検討要素です。
 宗教に関して信仰についても同じではないでしょうか。 街づくり同様いろいろなアプローチをし続けることが大切でしょう。本質に自信を持っていなければなりませんが、まずは気が付いたこと・できることから積極的に取り組んでいくことなのでは。 あるべき姿とは、らしさとは何かを考え続けることなのではないかと思います。

 

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