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だんしんきょう 平成29年 12月号

開催日: 2017年12月01日

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  お会式の思い出

伊藤 光男  氏
全国檀信徒協議会副会長
埼玉県檀信徒協議会会長
川口市妙仙寺総代
昭和25年8月21日生まれ
趣味:読書
★曾祖父、祖父が残した菩提寺を護り、子孫が信仰を護っていけるようにしたい

 毎年10月13日の日蓮聖人のご命日には、池上本門寺でお会式が営まれます。その後、各地でお会式法要が営まれ、私の菩提寺・埼玉の川口市妙仙寺では11月の第2土曜日がその日となっています。
 物心ついた頃から祖母。父母を中心とした家族でお会式参加していました。当時(昭和30年頃)は総代を中心として世話人、妙仙講、一般檀信徒の協力で、お花作り、万灯作り、料理の準備、配膳などをしていましたが、母の話では寺院建立当時(昭和13年~)は檀家数も少なく、住職の家族と伊藤6家の家族とですべての準備をしていました。それはそれは大きな行事だったそうです。檀家数こそ少なかったものの、それぞれの兄弟の会社(3社)の従業員が参加していましたので、料理なども数百食を準備したそうです。
 私の子どもの頃は交通量も少なく、寺院から川口駅西口まで(往復2~3㌔)万灯行列をしていました。若手の従業員が交代で万灯をかつぎ、その美しく壮麗な姿は今でも目に焼き付いています。私にとってお会式はお寺の大事な行事であることはもちろんですが、伊藤家の親戚が一堂に会する場であり、祖父の兄弟、父の従弟との交流の場でした。何よりも同世代の「はとこ」との年に1度の大遊会でした。お寺という一族の拠り所のお蔭で、孫子の代まで親戚の絆が保たれていると思います。毎年、酔っ払っているおじさん、粋なおばさん、太鼓のたたき方にもそれぞれ個性があり、楽しい思い出となっています。当時はお会式法要終了後、懇親会そして演芸となりました。近所の人にも「妙仙寺寄席」を楽しんでもらいました。出演してくれたのは10代目桂文治師匠、8代目橘家圓蔵師匠(当時は月の家圓鏡)、内海好江・桂子師匠など、懐かしい思い出です。
 現在のお会式は、代替わりはしていますが、外岡信昭住職を中心に伊藤家4代目総代、5代目、6代目が参加して営んでいます。以前と変わったのは、法要の前に檀家婦人会による法華和讃や法話などが行われることで、今年は講談師の一龍斎貞鏡師匠に日蓮聖人御一代記を演じてもらいました。法要は檀家の皆さんのほか、弊社の社員全員が参列しました。妙仙寺は弊社創立の原点ということで快く参加してくれます。中にはこのご縁で新墓地を求めて改宗した人もいます。
 10年ほど前から市内の實相寺の指導で纏の会が発足。万灯行列も勇壮なものになりました。また、川口の地場産業である鋳物工場に伝わる「初午太鼓」のコンクールの優勝チーム「颯」も参加し、行列に花を添えています。時代は変わりましたが、これからもお会式を通じ宗門の発展に寄与できればと考えます。

 

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