7月27日午後1時より「ウインクあいち」にて京都の大西秀樹上人を講師に迎え夏期講習会が行われました。
『「いのちに合掌」をいかに説くか』を講題に、日本人の道徳観の崩壊、三離れ(葬式・墓・寺)と檀家制度の崩壊、そういった時代背景に「立正安国・お題目結縁運動」が発動されたこと、「いのちに合掌」の背景の思想として不軽菩薩の但行礼拝があること、社会に開かれた寺院づくりの必要性等を説かれ、生きとし生きるもののちから、久遠のいのちに合掌することが大切であるとお話しされました。
Nichirenshu Nagoya Shumusho
Nagoya City, Aichi