妙恵寺新聞第15号

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こんにちは、副住職です。
7月のお盆、8月のお盆がようやく一段落して、お坊さんとしてはホッと一息つける季節になりました。
そんな私は、7月のお盆は自坊妙恵寺の棚経回り。
そして、8月のお盆は長崎県大村の本経寺様の棚経のお手伝いに行って参りました。
長崎の大村は、町全体が日蓮宗に帰依していて、大変多くの檀家さんのお宅に行かせていただきました。
長崎の最高気温の記録を更新し続けているのではないかと思うぐらい、毎日の暑さと戦いながら…
1日でなんと1人で最高80軒…を回らせていただき、長崎の皆様とふれ合い、非常に良い経験をさせていただきました。
短い時間でも気持ちを込めて読むお経、太陽と戦い黒くなった顔、そして何より見知らぬ土地を回る中で強くなった地図の読み方…(笑)
少しでも、今後の僧侶人生の中で活かしていきたいと思います。
さて、本題です。
妙恵寺新聞第15号が完成いたしました。
今回は、平成12年8月2日に遷化された当山妙恵寺開山光澄院日幹上人の第十七回忌にあたり、日幹上人のご生涯に関する記事と、先月行われた神奈川一部青年会主催の修養道場、寺子屋de夏休みに関する記事の2本立てとなっております。
是非、お時間ございます時にお読みいただければ幸いです。
日幹上人第十三回忌の際、現住職の師父から聞いた話から出家を志して早4年、私も無事に一人前の日蓮宗教師になることができました。
祖父である日幹上人も、きっと魂の世界から見守ってくれていると信じて、今後も淀まず、精進して参りたいと思います。
檀家さんと共に厳修致しました、日幹上人第十七回忌の様子は、次回のブログにてご報告致します。
よろしくお願い致します。
まだまだ暑い日が続くようですので、お身体お気をつけになってくださいませ。
裕真。

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