妙恵寺について

妙恵寺について

妙恵寺について

七面山妙恵寺は横浜市南区六ッ川の閑静な住宅街にあるお寺です。
昭和初期に開創された「七面教会」が前身で、平成9年に寺号公称して、晴れて「妙恵寺」というお寺として再スタートしました。
妙恵寺の本堂には、久遠のお釈迦様、日蓮大聖人を中心に、七面天女・鬼子母神・帝釈天・救世観音等をお祀りしております。
お寺というと、敷居が高そう、法事の時しか行かないなどなど閉鎖的なイメージがあると思いますが、本来の仏教は今を生きる私たちに、より良く生きる智恵を与えてくれるものであり、お寺は、今を生きる私たちにとって開かれた空間であるべきなのです。
そんなお寺を目指して、お一人お一人と真摯に向き合い、真心を込めて、よりオープンなお寺創りをしていきたいと願っております。

妙恵寺の想い

今を生きる私たちにとって、本当に大切なものとは何でしょうか。
お金やモノも大事ですが、人間の欲望には限りがありませんから、どんなに物質的に恵まれても、本当の満足は得られません。
本当に大切なものは、目には見えないのかもしれません。
仏教では、物質的な財産よりも、精神的な財産に重きをおきます。
しかし、コロコロと変わりやすいのが私たちの「心」ですから、どうしたら心を安定させたり、充実させることができるのでしょうか。
そして、「心の財(たから)」を積むには、どうしたらよいのでしょうか。
その答えは、一つではないはずです。
十人十色、それぞれの生活環境や人間関係、魂の成長度合いなどによって、方法もプロセスも異なります。
「これだけを信じれば良い」という盲目的な信仰は、危険です。
本物の宗教と、カルトとの違いはここにあります。
日常生活の中で経験するさまざまな悩みや葛藤、次々に直面する課題、その中にこそ、「心の財」の大切さに気づき、価値観を高めるチャンスが潜んでいるはずです。

新しい時代を共に創る平成生まれの新しいお寺
妙恵寺は、平成生まれのお寺ですが、新しく、小さなお寺だからこそ、一人一人に目の行き届くアットホームなお寺を目指して参ります。
これからの妙恵寺の歴史をご縁のある皆様と共に創っていけるよう、一つ一つのご縁に感謝できるお寺でありたいと思っております。
皆様ぜひ心の結び目をほどきにお越しください。

住職、副住職、とにかく明るいおばさんがお待ちしております。

妙恵寺の外観

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