第3回 思い出を語る会 回想法で認知症予防

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

本年8月に終了した第2回に引き続き、「第3回 思い出を語る会 回想法で認知症予防」を開催いたします。

檀信徒の後藤さんが所属する、回想法 金沢 山桜の会さんが主催となり、安立寺では後援をして会場を提供いたします。

回想法とは、昔なつかしい思い出を語り合うことで、悩の活性化や、認知症の予防・軽減、精神的安定などにも有効とされる心理療法の一つで、「心のリハビリ」ともいわれています。

行うことは、きっかけを持って、昔なつかしい思い出を語り合うことなので、誰でも簡単に参加することができます。

第3回は本年9月から令和3年4月の間の全8回で、基本的に第二月曜日の午後2時~午後3時となり、参加費は各回300円(茶菓子代、その他)、定員は8名となります。
定員がいっぱいとなった場合でも見学は可能となります。
第2回はコロナ禍による緊急事態宣言時に一度中断しましたが、感染予防対策を徹底し、再開いたしました。
第3回からも感染予防を徹底し、行ってまいります。

高齢化する社会においても、体と心の健康はとても大切なことです。
ある研究では、ひとりで黙々と運動をしている人よりも、会合などに参加して運動はしなくとも、色々な人と様々なことを語らい合う人の方が、高齢になってから介護を受ける割合が減るという結果もあるそうです。

お寺のホールにて、仏さまや、ご先祖さまに見守られながら、安心して様々な思い出を語り合える場となり、皆さまがますます健康にお過ごしになれたらば幸いです。

詳しいご案内は下記チラシをご参照ください。

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

一覧へ