7月3日 おせがき法要を厳修いたしました。
当日は、数多くの檀信徒が参詣され、各家先祖代々の諸霊位に供養いたしました。
本年の法話は、鎌倉市の本山、比企谷 妙本寺にも山務している、当山副住職の一人・鈴木正信が勤め、約40分の法話となりました。
近年は酷暑が続き、8月になると毎日のように熱中症の注意喚起がニュースで取り上げられるほどです、当山では数年前から、おせがき法要を7月の初めに行うようにしました。
毎年多くの参詣者が訪れるおせがき法要、ご高齢の方も多く、来た方がつらい思いをしない様にと、7月初めに行うようにした次第でございます。
お陰様で当山の7月のおせがき法要も定着してきているように思います。7月初旬は梅雨のさなかゆえ涼しさもあり、参詣や墓参もしやすくなりましたとの声もいただきました。
当日は、多くの檀信徒が参拝下さいました。法要後、参詣者は卒塔婆を受け取り、各家のお墓参りへと向かっておられました。