星まつり祈祷会

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12月21日(水)冬至 午後2時より、星まつり祈祷会を厳修いたしました。
 
当日は、身体健全、家内安全、社運隆昌、心願成就、家運栄昌、商売繁盛、除災得幸など、多数のお申し込みをいただいたお札を御宝前にお飾りし、住職はじめ4人の修法師によってご祈祷が行われました。
 
冬至の日を選んで行っている為、平日でありましたが、多くの檀信徒が参拝に訪れ、修法師による直接のご祈祷を受けられました。
 
冬至では、1年で昼の長さが最も短くなり、夜の長さが最も長くなります。
 
暖かい時間が最も短く、寒い時間が最も長い日とも言えるでしょう。
自然界の活動も弱まり、人間も運が弱く働き、体も不調を起こしやすい日となります。
 
参拝の方々においては、お経本を見ながら声を出して僧侶とともに読経・唱題をし、修法師の力強いご祈祷の声に当たり、体の芯から元気を呼び起こしていただけるように祈っていました。
 
参拝者の中には、初めて本堂に上がりましたという方もおり、そのようなきっかけにもなっていたようです。
年忌法要やお盆・お彼岸ともまた違い、家族の健康や心の想いをお寺の本堂に上がり、御宝前に向かって祈るというのも、また良いものではないでしょうか。
 
来年も、星まつり祈祷会は冬至の日に行う予定となります。
ぜひご家族連れなど、多くの方のご参拝をお待ちしております。

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