7月3日 おせがき法要を厳修いたしました。
当日は、堂内が溢れるほど多くの檀信徒が参詣され、ご供養を申し上げました。
近年は酷暑が続き、8月には毎日のように熱中症の注意喚起がニュースで取り上げられるようになっております。
そのような気候状況を鑑み、当山では昨年から、おせがき法要を7月の初めに行うようになっております。
毎年多くの参詣者が訪れるおせがき法要、ご高齢の方も多く、堂内は人で溢れ、熱が籠もりやすくなります、訪れた方が苦しい思いをしてはいけないと、7月初めに行うようになりました。
日にち変更に戸惑う方もいらっしゃいますが、7月初旬で涼しく、参詣や墓参もしやすくなりましたとの声もいただきます。
法要後、参詣者は卒塔婆を受け取り、各家のお墓参りへと向かっておられました。