🆕日蓮宗東京都北部檀信徒研修道場

開催日:2026年09月07日

植中直齋『日蓮聖人絵伝』辻説法(部分)

 要伝寺の所属する日蓮宗東京都北部宗務所では、管内寺院・教会・結社の檀信徒を対象とした「檀信徒研修道場」を実施しております。
 令和8年度は、日蓮聖人(1222-1282)の布教伝道の拠点であった相模国(現、神奈川県)鎌倉の霊跡本山比企谷妙本寺、本山東身延本覺寺、日蓮聖人辻説法跡・鎌倉日蓮堂を巡ります。
 妙本寺は、鎌倉殿の有力御家人であった比企一族が北条氏に滅ぼされ、京都に落ちのびた比企能本(ひきよしもと、1202-1286)が学問で身を立てて鎌倉に戻り、一族の菩提を弔うため館跡に法華堂を建立したことに始まる日蓮宗最古の寺院です。比企一族については、当山サイトのコチラの記事も併せてご覧下さい。
 また本覺寺は、日蓮聖人が佐渡配流から鎌倉に帰還し、鎌倉幕府への3度目の国家諫暁(こっかかんぎょう)を経て甲斐国(現、山梨県)身延(みのぶ)へ出立するまでの40数日間滞在した天台宗夷堂(えびすどう)跡に創建されました。身延久遠寺11世の行学院日朝(ぎょうがくいんにっちょう、1422-1500)上人が眼病救護の誓願を立てたところから「日朝さま」として親しまれ、また身延山から日蓮聖人の遺骨を分けたので「東身延」とも呼ばれています。当山住職がコチラのシンポジウムでも紹介しました。
 鎌倉日蓮堂は、日蓮聖人が鎌倉滞在中に辻説法(つじせっぽう)を行ったと伝えられる小町(こまち)の辻説法跡の隣地に令和3年(2021)に建てられた施設で、日蓮聖人像を安置する六角堂、聖人ゆかりの資料が並ぶ展示室が設けられています。
 なお、当山檀信徒で、この度の研修道場に参加される場合は、要伝寺通算第115回団体参詣に位置づけて催行いたします。ご参考までに、要伝寺にて催行された過去の団参(団体参拝・団体参詣・海外団参)の全記録はコチラからご覧いただけます。
 鎌倉武家文化と日蓮聖人の足跡が数多く残る古都鎌倉での研修道場に檀信徒の皆様のご参加をお待ちしております。

比企谷妙本寺_2005年住職撮影

《実施要項》
期日:令和8年(2026)9月7日(月)
費用:8,000円(開帳料等含む)
募集人員:60名
〆切:令和8年(2026)8月16日 (但し、定員になり次第〆切)
行程: 7:45 上野恩賜公園第一駐車場集合~首都高大黒PA(休憩)
   10:00 本山本覺寺(開帳)
   11:00 霊跡本山妙本寺(開帳・法話)・昼食
   13:30 日蓮聖人辻説法跡・鎌倉日蓮堂
   14:00 鎌倉小町通りにて買い物
   15:00 鎌倉出発~首都高大黒PA(休憩)
   17:00 JR上野駅公園口
持参品:数珠・行衣・信行之証。要伝寺団参袈裟、要伝寺檀信徒必携は当山にてご用意いたします。行衣(1着5,000円)をご希望の方は要伝寺までお申し込み下さい。履き慣れた靴にてご参加下さい。
主催:東京都北部宗務所
問合せ:東京都北部伝道事務局 TEL:03-3821-5241(経王寺)

辻説法跡_2005年住職撮影

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