PTA活動振興功労者表彰(文部科学大臣表彰)受贈

第51回全国国公立幼稚園PTA全国大会

 平成25年(2013)8月10日、当山住職は、全国国公立幼稚園PTA全国大会島根大会において、PTA活動振興功労者表彰(文部科学大臣表彰)を受贈しました。
 PTAは究極のボランティア活動と言われています。ボランティアの基本は見返りを求めないことですが、PTA活動には「子どもたちの豊かな成長」という、お金には変えられない見返りが伴います。いつの時代も、子どもたちは、家族の宝であり、地域の宝であり、国の宝、人類の希望、世界の未来、つまり私たちは、世界の未来を育てているのだという矜持をもって、子育て当事者の多くの仲間とともに子どもたちの健全育成を支えていく…、それが究極のボランティアと言われるPTA活動なのです。
 子育てとは、子どもに限りない愛情を注ぎ、その存在に感謝し、日々成長する子どもの姿に感動して、時に試練と向き合う姿は温かく見守り、そうした中で親も親として成長していくという大きな喜びや生き甲斐をもたらす尊い営みです。その営みができる時間は、長いようで、実に短い。繰り返すことのない幸せの時間、心ゆくまで味わっていきましょう。
 ※当サイト内のPTA関連記事は、コチラから。

 大会会期中の自由時間には、出雲大社(おおやしろ)に詣で、住職の高校時代の恩師(高校2年クラス担任) 千家和比古(かずひこ)権宮司に拝謁し、上梓されたばかりのご高著『出雲大社 日本の神祭りの源流』(柊風舎、2013年)をご恵贈いただきました(寺報『法住』37号に関連記事掲載)。
 千家一族は、大社宮司の家系で、明治時代に外国人として初めて昇殿参拝をしたラフカディオ・ハーンの妻小泉セツは、千家家のご縁戚にもあたります。明治29年(1896)、ハーンが、日本に帰化して「小泉八雲」と名乗ったのは、島根県の令制国名「出雲国」にかかる枕詞「八雲立つ」(須佐之男命が詠んだとされる和歌「八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を」の枕詞)に因むとされます。第81代国造千家尊紀(たかのり)宮司の時代のことです。詳しくは、一般財団法人八雲会ホームページ参照。
(文責:高森大乗)

日本海側から吹く風に乗って八雲山周辺にもくもくと立ち上る雲(Google Earthより)

※小泉せつについては、当山サイトの「ラフカディオ・ハーンと小泉せつ~『連続テレビ小説』「ばけばけ」の実在人物~」の記事も併せてご覧下さい。
*アイキャッチ画像は、文部科学省のホームページ記載のエンプレムを使用。

一覧へ