真夏の汗だく読誦会(^_^;)

昨日、厚田にある厚龍寺さんにて、読誦会が行われました。
集まったお坊さん、なんと20名以上!
これはもう、“プチ僧侶サミット”と言っても過言ではありません。

気温は30度超え。
蝉の鳴き声すら木しょうのように聞こえるような暑さの中、汗をかきかき、読経はまさに熱唱モード!

お参りに来られた皆さまも、その声の迫力に感動……していた、はずなんですが、
きっと心の中は
「あれ……ちょっと長くない、?」
「え、これ、まだ終わらないの?」
「ご先祖さまもビックリのロングコース…!」

なんと1回の読経が1時間半越え!
これ、日蓮宗の荒行堂でのお勤めと同じくらいの長さなんです。

終わったあと、ふと私は思いました。
「これ、夏に荒行堂やったら、みんな脱水症状で倒れるわ…」と。

冬にやるのは確かに寒くて大変ですが、
ちゃんと意味があるんだなぁと実感しました。

汗とお経と祈り。
なかなかハードでしたが、心に残る一日でした😊

ここで1句

「読経は 汗と感謝の 共鳴音」

合掌🙏

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