夏休み 預かり寺子屋(若坊守記)

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子供たちの夏休み期間中、
毎週火曜、金曜日の二回、
お子さまをお預かりし、
たくさんの地域の方々のお力添えをいただきながら、
本堂であれやこれやの寺子屋活動を行ってます。
早いもので残り三回になりました。
硬筆教室で平仮名の成り立ちを勉強したり、
写仏をしたり、
防災教室で身を守る術を学んだり、
皆でお昼ごはんを作って食べたり、
3B体操で風船の花火を打ち上げたり、
時々、近くの川で遊んだり、
地域の方々にご協力を頂きながら、
子どもと一緒に、私も楽しんでいます♪
子ども達もケラケラ笑いあったり、喧嘩したり、時々真剣に考えたり、面倒くさがったりしながらも、本当によく活動に参加してくれています。
「○○すっと地獄に落ちるばい」
「南無妙法蓮華経って、三回言うとばい」
「それも修行ばい」
「靴はそろえなんとよ」
「魂ってみえっとかな?」
活動の中で話した事をこども達がそれぞれ受けとめ、咀嚼し、何気ない日々の会話の中でもそれが聞かれるようになった事、とてもとても嬉しいです。
何か一つだけでも、この夏、お寺でしたことを覚えておいてくれるといいなと思います。

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