6月13日、岐阜県の郡上市立白鳥中学校の皆様に派遣の被爆体験伝承講話を行いました。広島からは時間の制約もあり、名古屋からレンタカーで向かいました。
郡上市立白鳥中学校は10年くらい間に移転して建設された校舎で、とても綺麗に管理されていました。そして、学校に到着後は校長先生と教頭先生がわざわざお出迎えして下さり、大変恐縮でした。講話の会場が音楽室ということで、事前のセッティングが終わってからも校長室にて様々なお話に花が咲きました。
10時30分、開始前に生徒さんが校長室までお迎えに来られ、担当の先生の司会の後、60分の講話でした。いつもは50分が多いのですが、今回はゆっくり余裕をもってお話させて頂きました。
講話終了後は質疑応答ということで、多くの生徒さんから質問があり、可能な範囲でお答えしました。何と45分間にて、これまで派遣先で最長時間を記録しました。それだけ生徒の皆様が関心を寄せて頂いた証拠であると思います。
今回も非常に熱心に聴講して下さった生徒の皆様、ご高配を賜った校長先生・教頭先生をはじめ、諸先生方には大変お世話になりました。どうも有難うございました。
また、中日新聞の記者さんが取材に来られていました。新聞記事として報道されるかもしれません。それも楽しみにしています。