1月31日、鹿児島県の霧島市立国分南中学校1年生の皆様に派遣の被爆体験伝承講話を行いました。霧島市立国分南中学校1年生の皆様は今年5月に広島に修学旅行にお越しになるので、その事前学習として今回の講話を聴講されました。
初めて広島から鹿児島中央駅まで新幹線で向かいました。それでも鹿児島は遠いですね・・・。霧島市立国分南中学校は比較的新しい学校なので施設もきれいでした。また、到着したところ生徒さんが事務室の場所を教えて下さったり、進んで挨拶をされるなど、講話が始まる前からとてもワクワクしました。
そして、1時間という講話時間が与えられ、時間ギリギリまで丁寧にお話ししました。終了後は質疑応答の時間もあり、4名の生徒さんから講話に関する質問を受けましたので、可能な限りお答えしました。生徒の皆さんは講話中も誰一人俯くこともなく、とても熱心に講話を聴講されていました。被爆体験伝承者としてこれほど有難いことはありません。
今回、校長先生・教頭先生・担当の先生方・生徒の皆様には格別のご高配を賜りました。また次の機会があることを楽しみにしています。どうも有難うございました!(画像は霧島市立国分南中学校ホームページより)