前川喜平さん講演会『憲法の理想を実現する教育』を聴講しました。

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本日9月30日、広島国際会議場で開催された、元文部科学事務次官の前川喜平さんの講演会を聴講しました。台風が接近中でしたが中止になることなく予定通り開催されて本当に良かったです。

今回のお話は加計学園問題を中心としながらも、正しい教育の方向性についてユーモアを交えながら、予定の時間をオーバーしながらも説得力のある貴重なお話をお聴きすることが出来ました。

「不公正・不公平・不透明」というキーワード、これはお寺や仏教についても全く同じことが言えます。公正かつ公平であり、世の為、社会の為にその役割を果たすことが求められるわけです。また、「賢い国民は賢い政府を持ち、愚かな国民は愚かな政府を持つ(取意)」とのご指摘の通り、私達は常に教えを求めて、自分自身でで学び、自分自身で考え、自分自身で行動出来る人材にならなくてはなりません。

あっという間の2時間でしたが、もっとお聞きしたい、と思わせるような語り口に学ばせて頂きました。主催者及び関係各位に厚く御礼申し上げます。

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