「未来の住職塾」(第2回)を受講しました。

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6月29日、島根県松江市にて開催された「未来の住職塾」を受講しました。前回は仙台市での参加でしたので、松江市では初参加となりました。参加者のほとんどは浄土真宗本願寺派の方で、その他は私を含めて日蓮宗2名、曹洞宗1名でした。今回はお寺の「ビジョン・戦略」がテーマでしたが、限られた時間の中で様々なワークに取り組むので時間との戦いでもあります。今回は自分が今後自坊で積極的に取り組みたいことと、逆に切り捨てていくことを思いつくまま書き上げ、そこから前者2つ、後者1つに絞って、その項目についてどう意義付けをしていくかという作業をしたことで、今後の活動の優先順位もはっきりしたように思います。
そして、仙台に引き続き、新しい出会いがありました。危機感と目的意識を持った素晴らしいお仲間と共に学び、作り上げていくという宗派を超えた「協働」は日本の仏教界では「未来の住職塾」だけだと思います。松江クラスは定員オーバーで振り替えになった人もいるという話も聞きました。今後も多くの寺院関係者が「未来の住職塾」の門を叩いてほしいものです。

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