7月18日、本光院で
護国寺と合同の
信行会を開催しました
コロナ第5波が迫りつつある中、
30名程の多くの檀信徒の皆様が
ご参加下さいました
参加者の中には二回のワクチン接種が
お済みの方も多くおられるのですが、
本光院は若い方の参加も多いので、
まだまだ安心できませんね。。。
さて昨日は太秦の本瑞寺から
藤井淳至上人をお招きし
『信心肝要なり』
と題して法話して頂きました
お釈迦さまが法華経の中で、
私たちを必ず救いますよ
とお示しになられていますが、
その言葉をなかなか信じられないのが私たち
それを日蓮大聖人の『持妙法華問答抄』
譬ば高き岸の下に人ありて登る事あたはざらんに、又岸の上に人ありて縄をおろして、此縄にとりつかば我れ岸の上に引登さんと云はんに、引人の力を疑ひ縄の弱からん事をあやぶみて、手を納て是をとらざらんが如し。争か岸の上に登る事をうべき。
若其詞に随ひて、手をのべ是をとらへば即登る事をうべし。唯我一人能為救護の仏の御力を疑ひ、以信得入の法華経の教への縄をあやぶみて、決定無有疑の妙法を唱へ奉らざらんは力及ばず。菩提の岸に登る事難かるべし。
を引用しながら、
分かりやすくご説明頂きました
特に用意して下さった大きな絵がとても好評でした
仏さまを信じて、しっかりと縄を握る
そして私たちも、
多くの人を導き、応援し、
教えを弘めていく手伝いをする
そのような心こそが、信じる者
つまりは信者さんです
さらには、法華経の教えを実践して行動していく
行者(ぎょうじゃ)にもなっていけますようにと
話を締めくくられました(。-人-。)
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梅雨明けの暑い気温の中、
そしてコロナ禍の中、
多くの檀信徒の皆様と、
共に手を合わし、祈り、
信仰を共にできる幸せを強く感じました
その事に改めて気づかせて頂いた、
昨日の信行会でございました
安らぎは祈りと共にあり
祈りは安らぎと共にある
昨日は信行会に多くのご参加賜り
ありがとうございました