ひとりの出家が、先祖と子孫を照らす

開催日:2025年08月24日

8月24日、

山科檀林旧跡 護国寺で

盂蘭盆会

出家得度式

が厳修されました!

『御本尊に礼拝』

昨日の本光院に引き続き、

次男・尚顕は護国寺でも

出家の儀式を執り行いました(。-人-。)

『母親に起居礼三拝』

『本門の妙戒を授けます』

尚顕は小学四年生の10才ですが、

日蓮大聖人は12才で房州の清澄寺に

お入りになられ勉学をつまれます。

そして16才で師匠・道善房について

出家得度。

その出家の動機を日蓮聖人は

父母の家を出て出家の身となるは必ず父母を救わんがためなり
『開目抄』

と、自ら表されています。

また勉学に励まれたのも、

本より学文し候し事は 仏教をきはめて仏になり、恩ある人をもたすけんと思ふ
『佐渡御勘気鈔』

とお示しのように、恩を受けた人々を救いたい!

という思いであったようです。

なんと崇高なお心持ちなのでしょうか。

やがてそのお言葉通り、

多くの人々の心を救って行かれることになります。

『出家した息子に敬意を込めて母親が礼拝』

日蓮大聖人と比べることは畏れ多いのですが、

次男・尚顕も恩ある人を救っていけるような

僧侶となってもらいたいと強く願っています。

『檀信徒の皆様にご挨拶』

護国寺でも多くの檀信徒の皆様から

多くの祝福のお言葉を賜り、

過分なるご厚情を頂きました!

そのご恩を知り、そして報いて行く!!

まさに、

知恩報恩

を心に宿していきますように(。-人-。)

これは日蓮大聖人の遺戒でもありますね。

仏弟子は必ず四恩をしつて知恩報恩をほうずべし
『開目抄』

本日は、そんな仏弟子になった記念すべき日♪

その後の盂蘭盆会では、

弟子の長男、出家した次男、

そしてお上人様二人、

院首の上田尚教師父尊上

住職の私の6人でお勤めさせて頂きました(。-人-。)

出家をすると、その子にまつわる

上七代、下七代の

精霊が供養の功徳を得る!

と昔から言い伝わっています。

この本日の出家の功徳によって、

護国寺の檀信徒の皆様のご先祖さまが、

等しく供養を受け、

得度成仏なさっていかれますように、

一心にお祈り申し上げます。

誠にありがとうございました。

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