地鎮祭を挙行

開催日:2024年06月25日

6月25日、護国寺で

地鎮祭

を執り行いました!

庫裡客殿の建て替えの為、

工事中の護国寺。

無事に解体がおわり、

更地になった姿を見て

寂しい気持ちとわくわくする気持ちが交差します・・・。

護国寺は、 1643(寛永20)年3月 に

法性院日勇聖人によって開かれたお寺で、

僧侶が学問修業する 檀林でもありました。
(山科檀林)

日勇上人は日頃から、

四海帰妙(皆が法華経を信仰し、仏の国を作ること)

の祖願を果たす為に、

京都に檀林(僧侶の学校)を興したいと思っておりました。

ある日、現在の山科に

元真言宗の護国院という廃寺跡があると聞き、

わざわざ出向いて土地を見たところ、

日勇聖人の夢の中に 弁財天女が現れ、

日勇聖人を拝し、

「私は昔、護国院に祀られていたこの地の地主神であります。この寺を復興し、法華経の法味を得ることができて、この上ない喜びであります。永くここに住して山門を鎮護し、あらゆる火難から守護しましょう。」

と約束したと伝わっています。

それ以来、400年近く火災に遭うこともなく

弁財天女様のご加護を得て

現在に至ります(。-人-。)

昨日は、梅雨の真っ最中のため、

絶対、雨!

だと思っていたのですが、

雨も降らず、風が適度にあって

地鎮祭日和の一日となりました♪

不思議なご加護に益々、法味を捧げ

まつわる全ての諸精霊に

回向供養を施しました(。-人-。)

■ここからは檀信徒の皆様へ■

お墓にお参りされる檀信徒の皆様へ
駐車場を確保しております。
本堂正面、本堂横にお停め下さい。

また下水完備のトイレも用意します。
本堂正面のフェンスをたどっていくと
フェンス奥に設置していますので
ご自由にご使用下さいませ。

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