15日、お釈迦様ご入滅の報恩法要「涅槃会」が、本山妙成寺の本堂にて営まれました。
法要を行う2日前に女性の檀信徒の方18名が朝から妙成寺に集まり、1日かけて五色の涅槃だんごを約7千個手作りします。これが手間の掛かる大変な作業です。涅槃だんごが無ければ「涅槃会」を行うことができません。ご助勢の皆様に深く感謝申し上げる次第です。
本年の涅槃会は、ちょうど日曜日でしたので子供さんの姿も見られ、例年より多くの方が雨天にもかかわらずご参詣して頂きました。法要の導師は参与の大森教裕上人が務められ、寺宝の長谷川等伯筆涅槃図が掲げられた本堂にて、参詣の檀信徒と共にお釈迦様のご遺徳を偲び、報恩感謝のお題目を唱えました。また、涅槃会に合わせ執り行われる先師法要では、妙成寺第48世境智院日理上人の第150回忌のご回向も行われました。
法要後の「涅槃だんご撒き」では、参詣の方々が手を広げ、撒かれた五色の涅槃だんごを一生懸命に拾い集めていました。涅槃だんごは厄除けになる為、皆さん持ち帰りお守りにされます。ビニール袋いっぱいの涅槃だんごを手にし、笑顔で喜ぶ子供さんの姿が印象に残りました。
雨天の少し寒い日となりましたが、ご参詣の皆様お疲れ様でした。涅槃会が終われば日ごとに春の訪れを感じるようになりますね。感謝合掌






