17日羽咋市柳田町の浄心寺(藤田哲朗上人)にて、お会式の法要が営まれ、法要出仕とお説教に行って来ました。
お会式には、「お会式桜」がつきものです。私のお寺では、白とピンクの薄紙と竹ひごなどを用いてお会式桜を作成します。浄心寺さんは、実物に見違えるような、造花の桜の枝が御宝前に飾られていました。
お説教では、甥にあたる藤田崇靖君が現在池上本門寺に随身していることもあり、池上宗仲公と池上本門寺のことや、現在池上家のご当主で、日蓮宗檀信徒協議会会長の池上幸保さんのお話から、ご先祖様から受け継がれた法華信仰の継承などについて、法話をさせて頂きました。
ご参詣の皆さま、ご苦労さまでございました。