本日、輪島市成隆寺(井前本康住職)に於いて、能登半島地震、さらには東日本大震災で亡くなられた方の追悼と復興祈願の読誦会法要が営まれました。
大句哲正宗務所長はじめ、能登の日蓮宗僧侶と檀信徒が集まり、震災で亡くなられた方の供養と被災地の復興を願い、一心にお題目を唱えました。
平成十九年の能登半島地震の翌日に、井前住職と被災した輪島市門前の寺院で、支援活動をさせて頂いたことを思い返します。
震災に遇った方々の悲しみに寄り添って、共に祈ることの大切さを改めて感じる一日でした。
今日の法要に参加し、僧侶のお茶やお味噌汁のお給仕をされていた、成隆寺の檀信徒の女性の方が、このホームページを、見て頂いていると話されました。
月に二回ほどしか更新しない、ずぼらなホームページを見て頂いて、本当に感謝申し上げます。
このような有難いお声を励みに、これからも続けていきたいと思います。 感謝合掌