千葉市美術館で開催されている「仏像半島展―房総の美しき仏たち」へ行ってきました。
http://www.ccma-net.jp/exhibition_end/2013/0416/0416.html
千葉県は、古来より、仏教が盛んな地。
そして、我が日蓮宗の宗祖日蓮大聖人ご生誕・立教開宗の地でもあります。
千葉市美術館は、千葉市の区役所や文化財でもある旧川崎銀行の建物も一緒にある為、
展示スペースは、それほど広くありません。
その中に展示されているのですから、選びに選べれた展示で、どれもこれも普段お目にかかれない仏様ばかりでした。
(秘仏や手の届く距離で間近に見る事が出来ました)
そして、上記の様に房総は日蓮大聖人を始め、六老僧の日朗聖人、京都開宗の日像聖人、鍋冠り日親聖人等々
日蓮宗の高僧との深い関係から、1つのコーナー「房総が生んだ法華の傑僧たち」が設けられてました。
前期後期の展示関係で、残念ながら重文の「水鏡の御影」は見れませんでしたが、
長谷川等伯の「日蓮聖人像」や妙光寺の「おひげのお祖師さま」を見る事が出来ました。
また、この様な機会があれば、行ってみたいと思っています。
皆さまも、この様な機会に恵まれましたなら、是非行かれる事をお薦めします。