熊本地震より、一ヶ月半が経ちましたが、今だ大勢の方が避難生活を続けられ、
これからの生活再建に不安を募らせていらしゃいます。
熊本の地は、法華経の大信者加藤清正公所縁の地。
その為か、日蓮宗寺院も多く、そのほとんどが何らかの被害を受けております。
http://www.nichiren.or.jp/information/shuumuin/20160527-3054/
また、肥後熊本藩の細川家は、本岡寺の大信者 茂木細川藩の本家となります。
(本岡寺の寺紋は、細川九曜紋です)
同じ法華経を信じ、日蓮大聖人に帰依されてる方々が困っている現状で、
私達に出来る事は、義援金を募り、少しでも生活の再建に役立ててもらえれば、っと思い
本堂に募金箱を設置いたしました。
皆さまの善意は、日蓮宗宗務院を通じて、被災寺院や檀信徒の皆さまに手渡されます。
どうぞ、皆さまのお心使いをお待ちしております。