お磨き

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今日より7月になりました。
東京の方は、今月13日には盆の入りを迎えますが、
本岡寺のある茂木町周辺では、8月の月遅れのお盆が主です。
それでも、8月12日の施餓鬼会まで準備を初めています。
その一つが「お磨き」
っと言っても、皆さんには耳なれない言葉ですよね。
本堂の仏様の前に、香炉や燭台(灯立)・花瓶が飾ってあるのを、皆さんは見た事があると思いますが、
時間とともに、段々色がくすんでくるので、定期的に磨く事をしています。
磨き粉を付けて布で磨くのですが、本堂の仏具全部を磨くのに一日がかりでした。
しばらくお磨きをやってなかったので、一回の磨きではピカピカにはなりませんが、
仏様の御宝前の荘厳が、少しは取り戻せたと思います。

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