日蓮宗全国檀信徒協議会制作『お寺は誰のためにあるの-菩提寺読本-』のご案内
この度、日蓮宗全国檀信徒協議会では、皆さまに菩提寺を正しく理解し、少しでも菩提寺に関心を持ってもらうことを目指して、、新たに小冊子『お寺は誰のためにあるの―菩提寺読本―』を制作しました。
まず「いのちの積み木」を例に挙げ、自らの「いのち」の成り立ちにふれます。それから「日蓮宗」「法華経」「お寺の行事」「仏事のQ&A」など、檀信徒の皆さまに伝えていきたいことを、村井惇匡師、鈴木隆泰師の力を借りて、分かりやすく解説します。
昨今、メディアでは一部の宗教団体のあり方が話題になり、物議を醸しています。宗教ということだけでひとくくりにされ、宗教全般が不信感を抱かれはしないかと不安を感じます。そのような現状を踏まえ、ぜひとも皆さまにはこの『お寺は誰のためにあるの―菩提寺読本―』を手に取って、今一度「菩提寺」について考える一助となればと思います。さらに、読み進めていくなかで「日蓮宗」や「お寺の行事」についての理解を深めていただければ幸いです。
また、日蓮宗ポータルサイトやサイト内の「忌日表・年回表」のQRコードも掲載しておりますのでぜひご活用ください。
「お寺は誰のためにあるの―菩提寺読本―」の注文方法
ご希望の人は、菩提寺を通して全国檀信徒協議会事務局(宗務院伝道部内)へご注文ください。『宗報』令和5年9月号に申込書が掲載されておりますので、FAXでお申し込みください。1部200円となります。
【日蓮宗全国檀信徒協議会事務局】