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だんしんきょう 令和3年 3月号

開催日: 2021年03月01日

伊藤 賢二 氏
千葉県北部檀信徒協議会副会長
船橋市行法寺総代
昭和16年12月23日生まれ
趣味:読書

■宇宙と信仰の世界
 1961年4月12日に旧ソ連が人類初の有人宇宙飛行として、ボストーク1号で宇宙へ飛び出しました。同機は地球に無事戻り、世界中で大きなニュースとして取り上げられました。当時、搭乗したユーリィ・アレクセーエヴィチ・ガガーリンさんが「地球は青かった」と述べたことが強く記憶に残っています。その後、米ソの宇宙開発競争が激化していきました。科学の進歩は日進月歩で、1992年と2000年には日本人の毛利衛さんが搭乗員として宇宙飛行を果たしました。
 毛利さんは現在72歳で、東京都江東区の日本科学未来館の館長として活躍しています。私は5、6年前の商工会議所の正副会頭会議で、毛利さんの講演を聴く機会に恵まれました。講演はスペースシャトルが打ち上げられる映像で始まり、衛星内部から見た美しい地球が写し出されました。講演では毛利さんが「衛星の中から見た宇宙は、真っ黒な墨を流したようで、何も見えない状態で、何もないのが宇宙だ」と話しました。このことは、大変ショッキングなことでした。地球から見える満天の星や月はどうなっているのでしょうか。
 しかしその後、菩提寺の住職から、大曼荼羅御本尊の中に宇宙があることを学びました。日蓮聖人の『日女御返事』というお手紙に「序品列座の二界八番の雑衆等、一人ももれず、此の御本尊の中に住し給い云々」とあり、たとえ見えずとも現実の宇宙には神仏がいらっしゃることを確信いたしました。信仰の世界は宇宙と同様、奥深いものであることを勉強させていただきました。
■令和2年を振り返って
 私の誕生日は昭和16年12月23日で、当時の皇太子殿下(現・上皇陛下)と同月同日です。この日の朝刊(アーカイブ)を取り寄せますと、始まったばかりの太平洋戦争の祝勝と皇太子殿下の誕生日のお祝いの記事が中心でした。79歳になった今、この新聞を見てみますと大きな社会の変化を感じます。
 そして同じく令和2年という年は、中国の武漢から全世界に拡散した新型コロナウイルスにより、これまでの社会を動かしてきた仕組みが大きく揺らぎました。コロナ禍は第2波、第3波に突入し、先が見えない現状です。ストップ・ザ・コロナとしてワクチンの開発に世界中の研究機関が取り組んでおり、1日も早いコロナ収束が待たれます。日蓮宗徒は皆で日蓮聖人のお言葉「南無妙法蓮華経とだれにも唱え奉れば、来らぬ福やあるべき。真実なり、甚深なり」を信じて、この困難を乗り越えていきましょう。
 社会全体ではスピードを上げて変化と複雑化が進んでいます。こんな時こそまず、自身の心の安定と健康の維持と人間関係を大切にする行動が大事だと思います。それを支えるのが信仰や信心だと思います。 
 日本人として、また菩提寺の行法寺の檀家の家に生まれたこと、産んでくれた父母に感謝します。そして日蓮宗にご縁をいただき、信心を続けていることを有り難く思っています。
 

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