だんしんきょう 平成27年 2月号

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埼玉県檀信徒協議会
会長 伊藤 光男(いとう みつお)氏
生年月日:1950年8月21日
年  齢:64歳
菩提寺名:妙仙寺(埼玉県川口市)
趣  味:読書・旅行

 
 私は平成24年6月より埼玉県檀信徒協議会会長を拝命し、活動を致しております。以下、埼玉県の活動をご報告させて戴きます。
 私ども埼玉県檀信徒協議会(以下協議会)は、三枝泰英埼玉県宗務所長の指導をいただき、活動しております。会計年度は4月から翌年の3月迄で、約100万円の予算で活動しています。
 毎年6月に埼玉県寺檀協議会(総会)を開催しています。今年度は平成26年6月25日に川越市の妙昌寺(沼田正順住職)で、約100人が参加して開催しました。
 今年度の活動方針・予算審議の後、「竜口のご法難・日蓮上人一代記」を講談師の一龍齋貞鏡師匠に口演していだきました。
 9月には宗務所主催の護法団体参拝・統一信行会を企画、総本山身延山久遠寺と富士山をお参りしました。12月11日には協議会役員会・忘年会を開催し、お上人方と役員20人で盛会裏に終了することができました。
 役員会は6月(寺檀協議会の前)、12月(忘年会を兼ねて)、そして3月の研修会当日に合わせて開催しています。今年度(平成27年3月)は「写仏」を予定しています。昨年は「手作りお香教室・匂い袋とその歴史について」を研修しました。毎回仏教に関する勉強会を開き、また自らの手で作品を作るなどして楽しいひと時を過ごしています。
 その他に年2回協議会の会報『弘道』を発行しています。1回の発行部数は6千部で、県内各寺院に配布しています。この『弘道』にはその年の協議会事業をはじめ、県内の各寺院の紹介(「ご縁むすび」というコーナー)、仏教質問箱、等の構成となっており、オールカラーで写真も多く、檀信徒の皆さまに見やすい紙面になっていると思っています。活動はまだまだ十分だと言えないかもしれませんが、檀信徒の皆さんが参加したくなるようなな催しや『弘道』の購読を広め、宗門の発展とそれぞれのご寺院の繁栄に寄与できればと思っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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