門下連合会主催「日蓮大聖人御会式」開催 於 大本山妙蓮寺

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 京都市上京区本門法華宗大本山妙蓮寺(松下日肆貫首)で10月1日、京都日蓮聖人門下連合会主催・京都日蓮聖人門下本山会後援のもと「日蓮大聖人御会式法要」が松下日肆貫首導師で行われた。
 「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、彼岸明けより涼しい日が続いていたが、当日は30℃に近い蒸し暑い日であった。そんな秋晴れの中、有縁の各聖・檀信徒約100人の参拝があった。
 法要に先立ち、日蓮宗僧侶はじめ沢山の僧侶が、玄題旗を先頭に団扇太鼓を叩き唱題行脚を行った。
 本山本満寺伊丹日章貫首の法話では、「即身成仏・人の恩の大切さ」を解り易く解説された。また、我々の使命として、お題目によって自分達だけが救われたら良いのではなく、縁が無い人達にお題目の素晴らしさを広める事であると力強く語られた。
 法要では日蓮聖人の降誕を慶讃し御報恩に謝すべく読誦・唱題の声が広い堂内に響き渡った。

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