平成28年度 近畿教区檀信徒協議会 於 本山立本寺

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

 5月12日、本山立本寺(上田日瑞貫首)で「平成28年度近畿教区檀信徒協議会・総会」が各管区代表者の出席のもと開催された。
 総会に先立ち、参加者と共に上田貫首導師にて法味言上を行い、本山立本寺の縁起について説明された。
 総会は、橋本一妙宗務所長(本妙寺住職)発声による玄題三唱で開会された。
 近畿教区檀信徒協議会有賀一夫会長は「宗門運動のスローガンである「いのちに合掌」を地域社会の中で、合掌礼の実践と普及に努めてまいりたい。また、宗務行政の方針を支援し、全国の宗務所と連絡を密にとり、日蓮大聖人のお志に対し、僧侶、檀信徒が一体の実を上げるべく檀信徒として本分を尽くしたい。」と、挨拶があった
 また、近畿教区教区長の森本竜静奈良県宗務所長(長隆寺住職)は、「立正安国お題目結縁運動を10年の期間でやっている中、第3期開花活動に入り、推進していく時期となり、皆様のご協力とご理解を頂きたい。各会長様の管区での活躍をお祈りしております。」と述べられた。
 協議会では各管区の現況報告がされ管区ごとの様々な行事・活動報告がされた。更には、「平成27年度活動報告」「平成27年度決算報告」「平成27年度監査報告」がされた。また、「平成28年度活動計画案」「平成28年度予算案」の承認を得、平成28年度の活動が始まった。
 その後の懇親会では、終始和やかな雰囲気の中、管区間での情報交換をする等、有意義な時間となった。

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

一覧へ