霊光寺 第24世 加藤宰道上人本葬儀

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

 去る5月6日に御遷化された、京都市伏見区霊光寺第24世教道院日晃上人(加藤宰道上人、世寿80歳)の本葬儀が9日午前11時より霊光寺本堂に於いて及川日周師(本山妙覺寺貫首)を導師に迎え、管内有縁の各聖式衆のもと営まれた。加藤上人のご遺徳を偲び雨の降る中、僧侶や檀信徒等多くの参列者が訪れ増円妙道を祈念した。
 加藤師は昭和12年生まれ。昭和58年霊光寺24世法灯継承し、平成2年境内隣接地購入、客殿建立、駐車場整備、平成9年に墓地に久遠霊光廟建立と様々な境内地整備に尽力された。
 閉式に際し、霊光寺住職加藤一恕師より「生前にはたくさんのご厚情を頂き感謝を申し上げます。そして師父の遺志を継いで寺門興隆に努めてまいりたい」とお礼の挨拶が述べられた。

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

一覧へ