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京都日蓮宗青年会（日暮有宏会長）主催の「少年少女のための修養道場」が8月19日から21日までの2泊3日間、京都市の大本山本圀寺（伊藤瑞叡貫首）で開催された。
京都市内や近郊から36名の小中学生が参加。
毎年、「仏さまの光を私たちのまわりに広げましょう」をメインテーマに開催されており、今年の道場では、「仏前作法」「読経練習」や「お釈迦様の話」「日蓮聖人の話」などの講義が行われた。またレクリエーションとして「肝試し」「花火大会」、琵琶湖での「バーベキュー」「遊泳」など盛り沢山のプログラムを楽しんだ。
今年のサブテーマは「布施のこころ」とし「三施」「無財の七施」についての講義を行い、道場生は「布施する時の心構え」について様々なケースから各々考えた。その内容を御宝前にて各自発表し、これからの誓いとして仏様へ報告した。
この道場中で、「仏様へ対する心」「人へ対する心」「物へ対する心」等を沢山学び一回り大きくなった姿で迎えの保護者と共に笑顔で帰って行った。
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