6月6日(月)京都府第一部宗務所3階にて京都府第一部檀信徒協議会平成28年度総会が開催された。開式の辞に引き続き、京都府第一部宗務所長橋本一妙上人導師にて法味言上を行い、京都府第一部檀信徒協議会会長有賀一夫氏より挨拶がありました。
その後、平成27年度活動報告、決算報告、会計監査報告がされ平成28年度活動計画案、予算案の承認を得て特別信行会、信行大会報告が事務局谷口真也上人より行われた。一昨年より本山で開催されている、京都府第一部宗務所主催の「いのちに合掌」信行大会が参加者の檀信徒よりとても好評ですが、開催時期が春先ということもあり寒さが体にこたえるとの事で来年以降の開催の
時期を変えてみてはどうかとの意見などが発表された。
引き続き研修会として、日蓮宗専任布教師 教化センター主任堀田泰盛師(京都市 久我満願寺住職)をお招きし「立正安国論」についての講話が行われた。
最後に参加者より宗門に対する忌憚のない意見が多数発表され有意義な時間となった。