妙恵寺「秋」限定御首題に関するお知らせ

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

開催日:2018年11月01日

妙恵寺ホームページにお越し下さいまして、誠にありがとうございます。
妙恵寺の限定御首題に関するお知らせでございます。
 
皆様から大変反響が多く、ご好評いただきました妙恵寺「春」「翠」「水」限定御首題。
新たなる妙恵寺の限定御首題は…。
「秋」をテーマといたしまして、秋色仕様にパワーアップ致しました!


日蓮宗の拠り所としている「妙法蓮華経」というお経の中には、
今を生きているこの社会の中で、自分の色を出して、自分自身の役割、使命を果たしていくことの大切さが説かれております。
皆様も、今を生きていく中で、一人ひとりの特性を生かしたステキな色を出していっていただきたいという思いも込めて
「黄土色」御首題を「秋」限定で直接ご記帳いたします。
 
また、見開き仕様で当山オリジナルの七面大明神イラストは、実りの秋、収穫の季節に合わせた「秋色」仕様となっております。 


今回は「秋色」仕様の七面大明神と合わせて日蓮聖人の御遺文『陰徳陽報御書』の一節も添えております。
この一節には、以下のようなことが示されております。
陰ながらの徳行、善い行いというものは、必ず報われると日蓮聖人おっしゃっております。
人が見ていなくても、善い行いをコツコツと積み重ねていく人には、必ず目に見えるような善い報いが起こります。
しかし、「自分はこれだけやったんだ」「自分はあんなにやってやったのに」というような慢心は起こしてはいけません。
その時は、誰からも評価されなくとも、陰でコツコツと努力し、善い行いをし、信じる心を持って手を合わせる人のことを、仏様は必ず見てくださっています。
陰徳は、果報の来る門口であり、来るべき大果報の前兆でもあるのですから。
実りの秋。収穫の季節。
皆様にも大きな実りがありますよう、日々粛々と善行を積み重ね、
共に一歩一歩、着実に「仏道」を歩んで参りましょう。

 
この「秋」限定御首題は平成30年10月頭より12月中旬までの約二か月半の限定配布とさせていただきます。
基本的に、上記の期間は、限定御首題のみの対応でございます。
通常使用の御首題をご希望の方は、別途ご相談ください。
是非この機会に当山妙恵寺までお参りにいらしてくださいませ。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
 
御首題全般は、副住職が在寺の際のみ、直接ご記帳させていただきます。
「秋」限定御首題は、御首題対応日のみの対応とさせていただきます。
御首題の対応日は「妙恵寺インスタグラム」にて随時公開中ですので、そちらを必ずご参照くださいませ。
妙恵寺インスタグラム:myoukeiji76
ご事情により、対応日以外でのご参詣希望の際は、必ず以下のアドレスまたは、妙恵寺インスタグラムのメッセージにてお問い合わせ、ご相談くださいませ。
メール:myoukeiji76@gmail.com
「インスタグラムやってないのよね…」という方は、
グーグル検索にて「妙恵寺 インスタグラム」と検索いただければ、妙恵寺インスタグラムがご覧いただけます。
お手数おかけし、大変恐れ入りますが、御首題対応日の確認をお願い申し上げます。
 
妙恵寺は、大きなお寺ではなく、平成生まれの新しいお寺です。
皆様と共に良きお寺を創り上げて参りたいと思っておりますので、ご理解ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
御首題以外に、各種御祈祷や、毎月の御題目講などにつきましても、お気軽にお問い合わせくださいませ。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
宜しくお願い致します。
合掌
 

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

一覧へ