論文「譬喩にみる日蓮聖人の法華経観-法華経および題目五字七字の譬喩的表現を通じて-」発表

開催日:1997年03月01日

 髙森大乗稿「譬喩にみる日蓮聖人の法華経観-法華経および題目五字七字の譬喩的表現を通じて-」が『仏教学論集』21号(1997年3月)に発表されました。
 日蓮聖人の法華経観あるいは題目観については、先行研究も多く、その内容も教相論・観心論・行法論・仏陀論・仏性論・一念三千論・下種論・本尊論等と多岐に亙ります。しかしながら、法華経や題目五字七字そのものを、日蓮聖人が具体的にいかなる表現で譬説しているかを分析した研究はありません。本稿では、法華経および題目五字七字に関する日蓮聖人の譬喩的表現を取りあげ、新たな視座から日蓮聖人の法華経観に迫ります。
 本稿の全文は、コチラから。

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