80回目(79周年目)の終戦の日を迎える本年(令和6年)、太平洋戦争末期に鹿児島沖で沈没した戦艦大和の戦闘中の姿を捉えた貴重な映像2点が、アメリカの公文書館で発見されました。
大分の市民団体「豊の国宇佐市塾」が入手した動画で、1点目は昭和20年(1945)3月19日に山口県岩国市沖でアメリカ軍機の攻撃を受ける大和を捉えたもの、2点目は天候や日本艦隊の編成およびアメリカ軍の報告書などから、同年4月7日の大和の最期の姿を捉えたものと推測されています。アメリカ軍が上陸した沖縄へと出撃した大和は、この日、鹿児島沖でアメリカ軍機の波状攻撃にさらされ轟沈します。
戦闘中の大和について、写真ではなく動画が確認されたのは、これが初めてで、映像は鹿児島沖で大規模な戦闘が展開されていたことを伝える貴重な史料と言えます。
同映像を紹介したニュース報道は、コチラ(鹿児島ニュース、2024年5月16日放送)からご覧頂けます。
なお、当サイトに掲出した太平洋戦争関連の記事は以下の通り。併せてご覧下さい。
・日ソ戦争終戦80周年(2025,8,15)
・第80回「終戦の日」慰霊法要のお知らせ(2024,8,15)
・東京大空襲戦災死歿者第八十遠忌追悼(2024,3,10)
・映画「アルキメデスの大戦」封切り(2019,7.26)
・寺報『法住』40号(平成29年1月号)発行(2017,1,1)
・【推薦図書】寺内大吉著『化城の昭和史~二・二六事件への道と日蓮主義者』上下(2003,6,14)
1945年3月19日、山口県岩国市沖で米軍機の攻撃を受け右旋回する戦艦大和を記録した米軍動画(2014年5月に大分県の市民団体「豊の国宇佐市塾」が公開したアメリカ公文書館所蔵の新発見映像)
1945年4月7日、鹿児島県沖で攻撃を受ける戦艦大和最期の映像(2014年5月に大分県の市民団体「豊の国宇佐市塾」が公開したアメリカ公文書館所蔵の新発見映像)

